お客様は店に入る前に何を食べるか大体決めている
看板とは違いタペストリーは集客のきっかけを作るために重要なツールです。このタペストリーを利用して客単価を上げるための戦略としてトッピングをうながすタペストリーを製作しました。
定食屋さんというのは、お客さんの嗜好・価格帯・品目の多さからどうしても原価率が高くなりがちです。そのためサイドメニューをPRする事で基本単価の底上げをご提案しました。
新しい事ではなく今あるもの・すぐにできる事を宣伝する
客単価アップというと別のものを提供する事を考えがちですが、新しい要素を加える事は仕入れや手間が増えてしまうためにコストが上がってしまいます。これらのトッピングはオペレーションが増えることもなく単価アップにつながりやすいのです。
今までやっている事でもお客様に伝わっていない事が多いため、それらをわかりやすく魅力的に伝える事が重要です。メニュー表などの構成でもサイドメニューの写真ははしょってしまう事が多いのですが、メインでない要素こそついで注文の単価アップのチャンスですので積極的に宣伝する事をお勧めしています。
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