廃刊が続出するフリーペーパーを何故今始めたのか?データ分析で見出した活路とは

新聞購読者

先月6月27日にフリーペーパー「はなの散歩道」を創刊いたしました。

創刊する前に言われたのが

「フリーペーパーなんて誰もみないでしょ?」や

「反響ないでしょ?」という批判的な声でした。

しかしながら僕は全く反対の意見でした。むしろ「今だからイケる」という確信があったのです。

メインの配布媒体を新聞折込にした理由

フリーペーパーの配布方法は大きく分けて3つあります。

  • ポスティング
  • 店舗や公共施設に置く
  • 新聞折込

ポスティングの魅力とデメリット

ターゲットを選ばず様々なところに配布されるのがポスティングのメリットです。しかしながらポスティングを自身でやった経験がある方ならわかるかと思いますが、ものすごく大変です(><)集合住宅や集合ポストのある大きなマンションでもあれば楽ですが、セキュリティのしっかりしたところはポスティング禁止の張り紙がされており、入れれば苦情が来ます。そうなると自ずと楽な賃貸アパートなどがメインになります。一枚でも減らしたいがために空き家とわかっていてもポスティングします。

門の中にポストがある大きな家や、ドアにポストがある家も家主さんと出くわしたら文句を言われそうでストレスですよね。そんな苦労を重ね、1日に配ることができるのはせいぜい1000枚。

これをポスティング業者さんは1枚3円程度から受けています。つまり1000枚で3000円。仮に8時間普通のバイトで働けば時給1000円として8000円。出来高制で流せるのは1枚1.5円未満でしょう。複数まとめて配布するとしても割の合わないバイトです。これを真面目にやるか・・・?と考えてしまうと疑問が残ります。そもそも好きな時間に働けるというのがメリットなので配布までにどのくらいかけるかは個人の裁量になってしまうため、イベントなど期日の決まった告知を載せるのには向きません。

店舗や公共施設に置く魅力とデメリット

店舗や公共施設に置く魅力は読み手が能動的に手にしてくれる点です。興味を持った人が対象となるため反響につながりやすい側面があります。また、置く場所を選定することで、ターゲットを絞りやすいという側面があります。しかしながらよほど人の多い場所でないと大量に余ってしまうというリスクもあります。

お店に置かせてもらうという事をやっても、お店にとって邪魔にならないすみっこに置かれることになるので目立つ場所に陳列されることはまずないでしょう。リクルートさんのように駅前に配布スペースを確保して。。。と配布場所にコストをかけられるのであれば別ですがそこまではコスト的に難しくなってきます。

新聞折込の魅力とデメリット

「最近は新聞読む人が少ない」「新聞はオワコン」などという声も聞かれますが、世界的にみても未だ日本の新聞社は世界一の発行部数を誇ります。2019年現在全国紙の総発行部数は4000万部です。

また、新聞を読む人に焦点を当てた時面白いデータがあります。まずは新聞を読む人の持ち家率の高さです。分譲マンション・一戸建てに住む率は70%を超えています。また収入の多さも特出しています。データをみると年収700万円以上の方が20%近くと世帯週平均を上回る数字となっています。このデータから推測できるのは社会的地位の高いことが挙げられます。また、高齢者が多いというのも特徴です。

新聞購読者

広告はターゲットを選定し、絞り込むのが基本となりますが新聞という媒体は媒体自体によってターゲットが絞り込まれています。例えばポスティングでリフォームのチラシを配っても効果はありません。先に述べたように賃貸アパートに住む人にリフォームは意味はないためです。

また、新聞折込は期日通りに配布されるのが魅力です。僕自身新聞配達の経験がありますが、「不着」という新聞が届いていないというクレームに対して非常に敏感で、雨でも、雪でも台風でも必ず届けるという責任を持って配達しています。

しかしながら新聞折込にもデメリットはあります。それは他のチラシに埋もれてしまう可能性です。これを回避するために様々な策を練らねばなりませんが、ポスティングに比べればコストは安く、顧客層が良いため高額商品や、家のリフォーム、養護施設など1件の問い合わせで広告料金がペイできるような業種に強い媒体です。

敵が不在のブルーオーシャン

フリーペーパーが斜陽産業とされていますが、現在新聞折込のフリーペーパーを敢行しているのはタウンニュース さん1社のみです。同業他社のため、敵扱いされたら困るのであらかじめタウンニュース さんにも創刊する旨を伝えさせていただきましたが「では取材させてください」と快く受けてもらえました

タウンニュース掲載記事

このように敵ではなく、同じ土俵で闘う仲間として快く受け入れてもらえました。

続きはウェブで!紙面をホームページにつなげて反響を長くする

他者との差別化を図るために行ったのがホームページ作りです。SEOに効果的で既に実績のあるテンプレートを用いてはなの散歩道のホームページを作成しました。また既に運営している総フォロワー数15000人を持つTwitter・地域性の高いFacebookページが1000人、個人アカウントのフォロワー総数7000人にたいして拡散するよう作り込んでいます。

Facebook。Twitterとの連動で拡散力アップ

フリーペーパーですと小さなバナー記事だけでは効果が挙げにくく、結局反響がないから。。。とクライアントが離れてしまうのが常ですが、ホームページの方をしっかりと作り込み、詳しい説明を入れることでフォローしています。

通常ホームページ掲載は別途で料金が発生しますが、無料掲載にして掲載した記事はクライアントの要望がない限り残し続ける仕様にしています。これは良質な独自コンテンツの数が残り続けることがSEO的にも効果があり、アクセスが伸びれば当社としてもメリットがありまさにWINWINです。

はなの散歩道ホームページ

夢を育むきっかけのフリーペーパーに

はなの散歩道というフリーペーパーは様々な力添えをいただき創刊に至りました。紙媒体のスゴさを教えてもらったのはじつはタウンニュース さんになります。僕が過去にも人物風土記というページに掲載してもらったのですが、これを読んでいた中学校の時の恩師から連絡をいただきました。

もし「ネットニュースに載った」となれば「炎上したの?」となりそうですが、紙媒体であるタウンニュース に載ったとなるとそれは信頼になります。うちの母親も、僕の掲載された記事を大事そうに取っています。それが紙媒体の強さと信頼なのです。

先日僕の通っている柔道の先生から大会で優勝した子を載せてくれないか?とお願いされました。紙面に載ったことが励みになり、柔道を続けてやがてオリンピックの選手に・・・。と考えるとワクワクがとまりません。

こうした地域の記事を載せることで夢を育むきっかけとなる媒体になればと考えており、また掲載してくれたクライアント様に反響という形でしっかり返せる媒体として続けられればと考えています。

 

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